コストとの闘い。
春にね、とあるアーティストのライヴを見に行こうと、チケ確保したわけですよ。
毎回、来日毎1回は観に行くこと、と自律してます故・・・
会場が、名古屋のダイアモンドホール。
このご時世に名古屋を飛ばさなかったというか、敢えての名古屋敢えてのPaul Wellerってどうなんだろう、無謀じゃねぇの?とか考えちゃうんですよ。
ダイアモンドホールが一説にはキャパ(Capacity、容量の略)が1,000~1,300と言われているが、事情通によればそんな入らないというハナシ。
まぁ、Paul Wellerですから、しかも名古屋ですから、ホールクラスはしんどいでしょうし、そう考えるとそのくらいか・・・
そう、きっと主催者側は、プロなので、こういったことを考えた結果の暴挙だと思うが・・・
このように、プロモーターやアーティストは損益分岐点を上回る集客が来るように公演場所や開催方法を考えるため、「三大都市圏の一つだから」といって名古屋で必ずしも公演が開かれるとは限らない。
(Wikipediaからの引用)
という、マイナーなモノは物量作戦に出られないので、省略されると。損益分岐点考えると採算合わないから。来ないとか避けるとか、小さいハコ(会場の意)で勝負に出るか・・・
じゃあ、損益分岐点を覆すにはどうなるか・・・
例えば、名古屋ブルーノートとか。
ブルーノートはキャパがそんな大きくない。で、ライヴハウスの体だから飯食いながら酒飲みながら、なので、チケが総じて高い。
であれば、なし得ることが出来るのかも知れない。
うーん、こりゃ、しょうがないね、重箱の隅好きには避けられないコスト高ってわけだ。受け入れざるを得ない。
それがやだったら、世間一般的に損益分岐点に似合うモノを好きでなければならない、か・・・
いや私はPaul Wellerを名古屋ブルーノートで見てみたいですよ。前回ビルボードライヴ東京(ブルーノートと同形態のライヴハウス)でトッド・ラングレン見たくらいの至近距離で兄貴を見れるなら、もう思い残すことないです。2マソでもイく。えぇイきますとも。
要は、最近、オールスタンディングがしんどいお年頃なので・・・(笑)