【番外編】祝! 東京モーターショー開幕 毎日1ネタずつ紹介します。【6】

昨日の「ボルボ・トラック」に引き続き、本日も商用車です。三菱ふそう。ダイムラーグループの一員としてトラック、バスを生産し、アジアを中心に販路を拡大しています。ちなみに三菱ふそうの「ふそう」は日本の異称である「扶桑」から来てるんだってさ。

三菱ふそうブースでいちばんのウリは100%電気で動く小型トラック「キャンターE-CELL」です。最高出力70kW、最大トルク300Nm、最高速度は80km/hで航続距離は120kmというスペック。まだ実用段階ではないそうですが、近い将来、まったく音のしないトラックが走ることになるんでしょうね。
トラックも見どころなんですが、もっと良かったのがステージで披露されるプレゼンテーション。博士と助手がコントっぽく三菱ふそうのテクノロジーを紹介してくれるんですが、助手役のポニーテールの女の子がかわいくて、芝居もうまい。あれは一回見るとたいていの男子は好きになっちゃいますね(笑)。僕ももう一回見たいもん。まぁ、そういうわけなので、もし東京モーターショーに行かれる読者の方がいらっしゃったら、ぜひ三菱ふそうのブースでプレゼンテーションを見ていただきたいんですよ。えーと、ステージのスケジュールは……、げ、9日(金)が最後!?  き、今日じゃん……。

TEXT & PHOTO/Morita Eiichi

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