そろそろいいかな?っと。
Clio RENAULT Sport GORDINIが2台。
奥のホイールが黒いのがカップシャーシーなし。
手前のホイールが青いのがカップシャーシー付き。
日本では限定とかいう姑息な手段(笑)で売られたゴルさんです。
その前の20ansを買っちゃって煮え湯を飲まされた方とか、30台限定を確保できなくて枕を濡らした方とか、沢山みえたかもしれない。(あんまいないかも知れない)
だけども、向こうでは確かに限定ではあるが、まだ注文すれば作ってくれる車です。
なので、あるうちに買ってね。ウフ。
まぁ、普通のでよければ、待ってればそのうち保安基準のなんとかやらもクリアーされて普通に買えるようになるでしょうし。だって根本的に合致させられない事項じゃないんだから。何とでもなるできる程度のことなんだから。
のんびり構えてもイイし、焦ってもイイし。
踊らされるの能動的にイくのもあなた次第。お好みでどうぞ。
弊店は今年も、ヒトのことは知ったことかでふったかふったか仕事していきますので。
是非何卒で御座います。
で、以下私感です。
この手のキハモノは売りやすいんですよ。訴求効果を、そのもののみで充分持ってるものだから。
だけど、少なからず、それを求めてる方はその訴求効果のみを求めている場合がある。
その結果どうなるかってば、じゃあ次回買い換えの場合に、リピーターになり得ない場合があるんです。
Clio2/Lutecia2のRENAULT Sportは確かにイイクルマで、沢山売れました。
だが、じゃあその辺りを乗っていただいた方の多くが、再度ルノーに乗り換えてくれたか、リピーターになっていただけたかってのは、いささかさん疑問を禁じ得ないんです。
車はよかったんですが、時代を経るに従ってそれを越える車は他社でも出てくるわけで、そっちへ行っちゃうとか・・・
そういうのが少なからずで。
ルノーはルノーで、その目指すトコとか譲ってないトコとか多々ある希有なメーカーで、そこのツボを味わっちゃうと他メーカーに行っても充足できないとか、でリピーターとなって帰ってくる又はもうそもそも菱形原理主義に入信しちゃうとか、ままあり得るメーカーなのですが・・・
そういうのをイイカンジに、洗脳してくれる車は、実はキハモノじゃなくて・・・
普通の車なんですよ。
だから、そういう意味では、Clio2/Lutecia2で絶対的にリピート率高いのは、1.6 16Vだと思う。(あくまで当社比)
そう言う意味では、Kangooはちょっと捉えられ方が違っているような気がする。
Kangoo1に関しては、商用車上がりとしてはすっげよくできてる。でも所詮商用車上がり。あとは見てくれのどのこのだけが先行して、そこだけを目的として乗ったご新規様は、実はソノ本質で満足してるわけでなく、本質はそっちのけで、その他四の五のの不満をたらたら抱えてたりする。
じゃあKangoo2になってその辺の払拭を目指した、としても。
それでも、Kangooは、そのものの本質を鑑みてみれば、すっげイイくるまの筈です。
だから、私感、ホントは、キハモノ売れるのは売れるで勝手に売れるから、ほっといて、そういう、本来のルノー色濃い車を売って、リピートを増やす、根付かせるってコトの方が重要なんじゃないかと思う。
その為には、その車をそれとして真っ当に乗れる状況を作る、裾野を広げる、順調なモデル、部品、サービスの供給を成し得られる環境を作る方が先だと思う。
が、なんか、目先のことだけなんすよ。
なんか先が見えてるなぁって浅さすら覗けるような気がする。
壊れたら直すのお金かかるからとっとと換えなさいな。
って絵を描いて、うまいこと廻そうと画策してませんか?
でも、浅いから、廻らんっすよ、これじゃあ。
AT逝かれても30万くらいなら載せ替えて乗ります!って言ってくれてる濃いオーナーさんに、しれっとATは50万ですって言ってるようじゃ、ダメだよ。
PSA見てみらっせ、30万以下でAT ASSYを供給してるよ。
壊れても直して乗れるなら乗ってくれる濃いユーザーさんが居る。
その人達を大切にして裾野を広げるってことも、重要だと思う。
ってナカガークの怪しさ満点な車屋が言うこっちゃナイッすね。スンマヘン。