additif de carburant | NETTOYANT CARBURATEUR / INJECTEURS et ANTIFUMEE DIESEL | YACCO

 

要は、洗浄系の燃料添加剤。

まず、ガソリン車用。ディーゼル車用は後述です。

なんでもネトヤン、な気がするYACCOのネーミング
NETTOYANT自体がCLEANING、洗浄の意味だから間違ってないんです。

ネトヤン【キャブレター・インジェクター クリーナー】200ml

キャブ、インジェクターを最高の状態に保ち、燃費の向上が期待できます。
フューエルラインを清掃、水抜き効果を持ち、キャブのジェットやインジェクションの汚れを取り、燃焼室内をクリーンに保ちます。

燃料タンクに1本入れるだけの添加剤。60Lに一本いっとく?((C)田辺製薬 アスパラドリンク)です。10Lとかそれ以下のタンクの場合はそれ相応に。別に厳密なものではないので、だいたいでいいですが、100L近いタンクだったら2本注入をお薦めします。

あ、満タンで入れましょうね。タンクの上の方とかも掃除しといた方がいいでしょう。

缶のデザインと、仏語表記しかない能書きのやる気のなさが極めてフランス的。(笑)
重ねて、握りつぶして開けよ!のキャップもまたフランス的でタマランっす。(爆)

基本的に私は一部を除いて添加剤系に懐疑的なのです。
が、なにせ数年放置されていた乗り物(敢えて乗り物、車に非ず。)の、タンク内のガソリンが腐りまくってて、えっらい苦労した経験があるので・・・

まず一例。
弊店で不動の地位を築き上げてるとか、お不動さまと揶揄されている、Ape50。不動なんじゃなくて、乗るタイミングを完璧に逸してるだけで、社用(おおむね、社用車までも代車で出動してしまった時の私の足が多い)に駆り出されることがよくある実働車なんですが、このコ、前職は、噂では都会のイタリア料理屋さんの店内ディスプレイだったらしく。(だから来た当初はどえらぃく綺麗だったのですよ。高価かったモン。安価く思われてるだけなのよ。)
どうやら数年間、エンジン掛けることもなく、若干のガソリンが残ったまま放置されていたらしく。
だから弊店に来た当初は、どえらいく苦労した。いごくにはいごくが、タンク内に残っていたガソリンが完膚無きまでに変質して、新しく入れたガソリンで攪拌され、順次フィルターに詰まる。概ね10L消費するとフィルターが概ね詰まり、ガス欠症状を呈する。大きなカスはタンク内のフィルターで漉されるが、細かいのがキャブレター手前のフィルターを詰まらせるのだが、色も形状も目視じゃわからないそこに気がつくまで、数週間を要した。
切っ先は、ダメ元で添加したこのネトヤン。症状が軽快した、が、完治しない。この辺から上記の原因を推測して、結果は燃料タンク降ろして”ゆすぐ”という暴挙に出たのだが・・・その切っ先がなかったら、まっと悩んだのであろう。ちなみに、ゆすいだら、出るわ出るわ切り子やらゼリー状に変質した得体の知れないモノが・・・

他の例では、2年以上放置されていたルノーキャトルを譲り受けた方から、お金掛かってもイイ覚悟してるからなんとかしてください、という案件を請け負ったとき・・・
調子は決して悪くないけど、よかない。パワー感薄い。燃料が濃すぎな気がするけど、点火時期も怪しいのかもしれない。ともあれ、いまある燃料を使い切ろうと、推定残量桁リットルまで使ったところで、ハイオクガソリン千円分(約7L)+ネトヤンを1本(推奨量の6倍)投入。俄然戸調子を取り戻しだした。これは、前オーナーがレギュラーガソリン入れてた疑惑もあるので、一概には言えないが、結果、始動性もパワー感も申し分ない好調なキャトルに、キャブや点火時期を大して弄らずになったわけで・・・
(次オーナーさんには、ネトヤン1本、満タン入れて放り込んで、使い切ってね、とお買い上げ頂きました。)

意外とというか、そういう例は決して多くはないカモだけども、そういう例だけでも、いま動いてる車にも、少なからず共有効技だと言うことが、推して知ることが出来よう。
(そもそもネットでコレ読んでるだけで、私を知らずに懐疑の目を向けてるあなたは、コレ読んで疑って掛かってるわけで、信用できる人の言うことを読むべきですよ。見るトコ読むトコが間違ってます。)

そう、皆さんご存じないでしょうが、ガソリンは劣化します。数か月くらいならまだいいですが、半年とか放置しておくと、変質して、とごってきます。(三河弁で沈殿してくるの意)
年単位になると、ゼリー状の怪しい物質に変質して、タンクの底に、この場合はこぞんできます。(三河弁で沈殿する沈殿するの意)
クルマや大排気量バイクは割と実は大雑把なので、目に見えて体感は出来ない場合もある。それ相応に調子よく思えて動いちゃう。でも、それが小排気量車、特にバイクだと、燃料フィルターが詰まったりキャブレターが詰まったりして、始動しないとか吹けないとかに陥る。
小排気量の場合のキャブなんか針の穴みたいなもんで、微細な不純物でも詰まっちゃうんです。

じゃあ大排気量の場合は軽視していいのかってば、それは本来の燃圧が出てない恐れがあるのは言うまでもないことですので。

たまには、それ相応のお世話は必須といえよう。(強気だなワタシ。)

たまにしか乗らないクルマや、まとまった期間放置されてた疑いのあるクルマにはこういうの入れて、タンク内、インジェクター、キャブレターを含む燃料系のお掃除をお手軽にでもしておいたほうがいいですよ。

いつか困った事態になることも、実際ありえますので。

だから、一気にどっか行く際とか、たまの遠出の前に、満タン入れてネトヤン入れて、という使い方がお勧め。

新しい車だったら不要かと言えば、そうかもしれないが、そこいらの廉価な粗悪品ならいざしらず、真っ当なメーカーが造ってる真っ当な価格の真っ当な製品なので、やって害になることもない筈。
だがやはり、特に旧い車には、満タン+1本(チト濃いめもまたヨシ)を定期的にヤルのは有効技かと思いますよ。

安価な水抜き剤とか入れるよか、ちゃんとYACCO製品で。いかがでしょ?
大抵、在庫あります。ホスィ方はご相談下され。

だと、あまりに不親切なので、ショッピングカートらしきを新設して試験運用中です。宜しければ動作確認にご協力ください。

で、以上はガソリン用。

ディーゼル(軽油)用に・・・

ANTIFUMEE DIESELという、軽油用添加剤もあります。

アンティ・フューム ディーゼル 【ディーゼルエンジン専用】
200ml

ディーゼルエンジンのインジェクターや、フューエルラインを清掃。
黒煙を減少させ、燃費アップ、水抜き効果を持ちます。
加速なども良くなり、新車時の性能をよみがえらせる。
軽油40L~60Lに1本注入。

ワタシは”アンチフュメ・ディーゼル”だと思う。
ですが、滅多に売れないので在庫してません。というか、あんま売れないものを在庫しませんできません。若干数だけある時もある。ある時にはある。ある時にしかない。

ないときにホスィ方が見えたら、その都度お取り寄せ対応で、というか、ある時しか買えませんので。
なのでまず、ホスィ方はご相談下され。

なかなか距離もあるしお越し頂きにくい場合は、通販も承りますので是非何卒です。

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2 Responses to “additif de carburant | NETTOYANT CARBURATEUR / INJECTEURS et ANTIFUMEE DIESEL | YACCO”

  1. YAMA より:

    ん〜〜、、、
    なんかアクセルのツキが良くなったような感じです(@ラシーボ効果??)
    あの後、100キロ程走りましたが、イイ感じです。
    今度は、バイクで実験ですね〜〜 

    • これはこれは、スパシーボでございます。(謎)

      や、割と好評なので、遠出の前には是非何卒です。
      思ったより安いし。(笑)

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