フランスとイタリアのナンバープレート、本物とレプリカ。
詳しくはこちらを。
というと余りに無責任っぽい。(爆)
なので、ひつこく説明。
欧州のナンバープレート、地の部分が”反射材”なんです。光が当たるとはね返して光る。
日本の法規では、車輌の後面には赤と白の反射材の貼付は認められていない。(もちろん、車輌側についている赤の反射材は装着を義務づけられているもので、それ以外をつけることが保安基準不適合です。)
なので、欧州のナンバープレートそのものを後面に貼ると、車検や検問の際に、撤去せよと言われてしまいます。
それは法規だから、しょうがない。それを変えたり曲げたりできるほど私たちは偉くない。同じく、僕らの言うことに嫌疑を覚える、信用できないあなたも、気にくわなかったらどうぞお役所にでも政府にでも噛みついてください。ワシャシランデス。ワタシニカミツカレテモシラン。
じゃあ、反射材でない欧州ナンバープレートがあったらいいなぁと思えど・・・そんな都合のイイモノは存在しない。
存在しないなら作っちゃえばぁ?とそそのかされたのがコトの発端。
最初は、安上がりにステッカー様なもので、貼るだけで済まそうと思いました。
が、その場合、一部車種でそのナンバーの下にあたる部分に穴や凹みがある場合、困る・・・貼れない。
つーか、それじゃ、そもそも、どえらい安っぽいじゃん・・・貧相だよ。
そういうのは、誰かがインクジェットプリンターでお手製したのを、個人売買で安く売ってるの買えばイイと思うのさ。わざわざ弊店がやることじゃない。
で、右往左往、坪内逍遥・・・
で、できたものが、これだ。ワンツースリー。(いや、2枚セット)
薄手の樹脂板に印刷して作ってあります。もちろん、反射材ではありません。
で、どうせ作るなら、ちまっと気を利かせて・・・
日本のナンバープレートの下につける場合の、基準位置の印が入ってます。
ご丁寧に、ナンバー自体の中心位置にも印があります。
左の1の上下にあるのが、中心位置。Zの上下にあるのが、ナンバープレートを重ねた場合の日本ナンバーの右端。もちろん、左にも同じ印があります。
(印刷物として不可避な想定される微細な誤差はあると思いますが、ご容赦下さい。)
どう使うかというと・・・
印を目安に、だいたい位置を決めて、必要であれば、はさみやカッター等で切って、工夫次第で、両面テープで貼れます。
日本のナンバー自体ナンバー枠自体を脱着せずとも、工夫次第で、両面テープで貼れます。
うまいこと既存の枠の下に刺し込めれれば、さも枠外してつけたようなフリして、工夫次第で、両面テープで貼れます。
細工する気になれば、うまいこと日本のナンバー枠を避けて切って、工夫次第で、両面テープで貼れます。
(なぜ同じコト連呼するかってば、どうやって着けるんですかとか着くんですかとか漠然と訊かれること少なからずなので・・・)
そう、工夫次第で、貼れちゃうんです。
なんと画期的な・・・(自画自賛)
但し、レプリカなので、量産効果出すために、全て同じ数字記号、現行フランスのみ、地域記号は75のile-de France(パリ)のみです。他を作る予定はありません。
すんげぃく死ぬほど売れたら、バリエーション考えるかもしれません。(約束はしませんが、死ぬほど売れたら私の性格的に二兎追ってみるかもね。)すんげいく売れる雰囲気ナイので、追加生産はしないと思います。ナクナッタラオシマイ。(後述)(完売しました。再生産予定はありません。)
ですが、レプリカなので、ですけど、本物に漂うそこはかとない安っぽさは避けて、ぱきっと線引き直して、日本製の印刷物!で作ってあります。この辺はジャパニーズクオリティです。なので、似て非なるモノといえばその通りです。
ただし、現品はプラスチック板に印刷したもの単品(2枚セット)なので、両面テープ等はついていません。お好みで量販店やホームセンターや百均(勧めませんが)で調達してください。
で、2枚セット。ばら売りは致しません。
2枚セットを確保していただいて、カッターナイフと定規と、両面テープで、貼れます。
工夫次第、割と容易に。
ナンバー枠を取り外して細工して、が必要なユーロディーラーズプレートよりお手軽さを目指してみました♪
とはいえ、ユーロディーラーズプレートも洒落ててイイと思うのですけどもね。オコノミデ♪
が、私共が仕事で承った場合・・・
ちょうど、車検と同時に承ったものですから、ナンバー枠一旦撤去して仏標板レプリカつけて、ナンバー枠をつけて・・・
で、再封印してそのまま車検だっ!陸運局に何度も行かずに済む!合理的!
(お仕事で請け負った場合は、こんな感じで承りますよ。工数あるのでそれ相応頂きますけども。)
リアのナンバー枠外したくない、封印を切りたくない場合は・・・うまいことやれば、こうなる。
あ、フロントはナンバー枠一旦撤去してつけてますが、それも省略したい場合は、お好みで現車に合わせて切って貼ってヨシです。
リアは、ナンバー枠の隙間に差し込むように勘考して、切って貼ってでヨシです。
見た感じは、イッショです。
工夫、勘考が無理な場合は、可能な方にご相談いただくとイイと思います。
ということで、欲しい方は、こちらをご参照の上、メール便エコ配(物流工作)便に入るサイズじゃないことをご理解の上、希望商品と必要個数(セット数)と、郵便番号ご住所ご氏名をこちらのcontactのページよりご指示下さい。(完売しました。再生産予定はありません。なのでお問い合わせいただいても再度”完売しました。再生産予定はありません。”とご返信差し上げるしかできません。)
(毎度なんですが、懲りずに凝りすぎたので、安くありません。安かったら欲しいという場合は、ご迷惑おかけしたり気分を害したりすると思いますので、買う気ないのに問い合わせするとかはせずに、他あたってください。申し上げにくいのですが、ご理解ご了承下さい。)
で、作ってから相当期間経ち、よっぽど在庫数が減ってきました。(完売しました。)全部売り切るのに相当期間を要する即ち、ニーズが少ないんだろうと判断して、完売以降追加生産は、いい話し(数十セット単位一括購入等の発注を頂ける等)がまとまるまでは、しないことにしました。なので、ある限りです。
なくなってから1セットだけくださいとかは、ご期待に添いかねますのでご了承ください。
(完売しました。再生産予定はありません。こいだけ書いておけばご了承いただけますか?あるうちだったら何セットでもウエルコネだったんですけどもね・・・)
で、まぁ作ったのはフランスのだけで・・・
イタリアのは本物が手に入ります。(欠品してることもあります。)取扱終了しました。
レプリカは作ってません。
2枚セットでお願いしております。上記様々なよしなしごとをご了承の上で、ホスィ方は、こちらをご参照の上、やっぱしメール便エコ配(物流工作)便に入るサイズじゃないことをご理解の上、contactのページよりご一報下さい。取扱終了しました。
レプリカ作れってご一報は頂いても、簡単には応じられません。
フランスのが概ね売れてイタリアのホスィって方が数十人見えてホントに買うなら、考えます。
この辺は確かに私儀半分趣味入ってますが、赤字切ってまでやるほど裕福じゃない、売れても数千円のモノにそれほど頑張る気はありませんので・・・スイマセン。
「国土交通省では『日本とEUが共同でWP29(国連欧州経済委員会・自動車基準調和世界フォーラム)に、自動車登録番号標のサイズ及び取付方法の国際標準化を提案することで実務的に合意しており、今後議論を行っていくこととしている』とアナウンスしています。具体的な進行状況はわかりませんが、将来的には日本も横長のプレートに変更される可能性はあります。」という記事を見つけました。 (from webCG)もしそんなこと(サイズが全く同じ)になったら,だれも買ってくれなくなってしまいますね。そうなる前に全部売れることを祈念します。同じサイズになったら,今度はわさ゜わざ日本の古くなったタイプを下に挟むのがブームになったり(しないだろうな)…
喜ばしいことですねぇ、日本のナンバープレート、あれがクルマのデザインをスポイルしてるような気がしてならない。
とはいえ、色々インフラの更新とかも関わってくるので、まだ当分先、でしょうねぇ。
ま、世の中、好事家は各市に1人くらいいる(持論)はずなので、多分余ることはない、か、な、どうだろう?
たまにお世話になります。
自分は
車検のステッカーのレプリカが欲しいです。
ご無沙汰しております。
えー?日本のは、陸運支局行けば再発行してくれますよぅ。
もちろん、車検残があればですが・・・
残がないのは・・・車検取りましょうね、ウフ。
フランスの、あの丸に年が入ってるの、あれはちょっと考えた時期ありますけど・・・毎年作るのもどうかって話ですので、難しいなぁ・・・
あ、でも、面白いかも!
もちろん、フランスのです。
1シートに何年か分をなんて…
考えるのは簡単ですよね。
ですよねぇ・・・(考えればわかるだろ俺!)
うーん、フランスのあのステッカーって、現物は見たことありますがどう変遷してきてるのか、そもそも何が正しいのかよくわからないんですよねぇ・・・
昔、東京であったルノーのイベントのステッカーが、あれを巧みに真似た奴で洒落てたなぁ・・・
私はどうにもならなかったのでフランス支社の後輩にデータ送ってもらいましたが
なんともなりませんでした。けど欲しいなあ。
自賠責保険のステッカー作って貼ってました。
データもありますので、それでよければ差し上げしょうか?
そういう”つて”がないわけではないけども、なにせ、向こうのヒトからしたら、それがどーした安達!なわけで・・・
自賠責のステッカー、ちょっと(かなり)興味あります。
見たら、萌えちゃったらどうしよう?(狼狽)
あ、一応補足。
日本の車検ステッカーを、向こうのヒトが欲しがったり、レプリカ作ろうとか考えるかどうか・・・
その逆、ですねぃ。
多分、そんな思い入れもなく希少価値も見いだせないんだろうし。
“そんな見てくれ部品、なくても車は走る。”とか言われそうだし。(実話)
でも、出来るなら手にはいるなら臨んじゃおうか、ってのは、もう好事家の所業以外ナニモノでもないっす。キットネ。