プラグコード、そのモノに求められる性能機能を忠実に追究すると?
コトの発端は、Clio2/Lutecia2 RENAULT Sport 2.0 16Vのエンジン不調を追究してたとき・・・
このクルマ、タチ悪いことに、プラグコードとスパークプラグに辿り着くのにエンジン上を跨いでいるインテークを外さないかん。ヤヤコシイ。
で、プラグに辿り着いたら、某D@NSOのイリジウムプラグがついていた。
これねぇ・・・たまーに、電極が溶けてどっかいっちゃうんですよ。意外と推奨交換時期が来る前に。(憤怒)
なので、私は使いたくありませぬ。やっぱプラグは信頼性耐久性を考えるとNGKを除いて他はない。
(あ、天下のDENS@なので、レアケースだと思いますよ。只、そのレアケースが私の周りで頻発してるだけだと思います。今はもう改良改善されてるかもしんない。だが、やっぱプラグはNGKだと思う。)
で、まぁ、これも当然原因の一つだろうと、換えなきゃと。
で、どうせここまでバラしたなら、プラグコードも換えておこうかと。
プラグコードとは、というか、その辺りを概略的に、説明しよう。(タイムボカン風に)
イグニッションコイルで発声させた高電圧を、プラグコードを介してスパークプラグに伝えて、スパークプラグが気圧縮したガソリンに火をつける。
ので、単純ではあるが重要な部品、である。
まぁ、特にお客さんの希望はなかったわけなので、順当に純正品でいいかと思い値段調べてみると・・・
をい、4本でその値段かよ!っちう驚愕な数字が並んだFAXが来たンスよ。(実話)
・・・やっとれん。半値でもやっとれん。ナメトル。
ので、社外品に換えます。
じゃあどこのがイイかってと、百花繚乱いろんなトコがプラグコードを作ってます。色々あります。コード自体をコンデンサー的にして火力アップ等々思惑ったものとか・・・
んでも、大抵、こういうモノは、モノの本来求められるべき機能性能に忠実なモノの方が、信頼性耐久性に優れてるのは言うまでもなく。。。
(最近のクルマ、エンジンマネージメントが無駄に緻密になってるので、メーカーの想定してないコトするとそれが逆効果になったり、あんま意味なかったり、なんか変わるけどイイ方に変わってるのか?とかの嫌疑が出ちゃう場合もあります故。)
で、そんな場合・・・
をお勧めしてます。
勤め人だった頃の私が信頼する当時のメカニック(工場長)曰く、”こんなもんクルマより寿命長いわ!”といわしめた逸品。
↑絶対言いすぎだと思うよ、K@r@s@w@さん・・・
能書きは永井電子さんにお任せ(手抜き)して・・・
そう、その、本来の性能に忠実なプラグコードです。
マイナーなイタフラ車も割と網羅していて、いざないとなってもどうしてもっちゃぁサンプル送れば近似のモノを作ってくれる。何も言わなきゃ赤色、場合によって特注になるかもだけどもグレーとか黄色もある。(両端は赤ですけども。)
で、件の案件、うん、半値以下で済んだ。ヨカータネー。画像はLutecia2/Clio2 RENAULT Sport 2.0 16Vですな。
画像はRENAULT Twingo1のOHV車用。線が黄色の両端赤の特注品。
ので、お勧めの逸品です。
一つ上を狙う方には、ブルーポイントってのもありますので。
ぎゃ!外箱は一緒だった!(爆)
線の色が違うので、ご確認下さい。
画像はRENAULT 4のDiaviaクーラーつき用。供給がないから自ずと永井電子になる。kwskはまとめて下述!
(ま、箱だから、棄てちゃうモノだから。カッコだけだから、重要なのは中身であって、表っ面外箱なんぞはドーデモ宜しかろう。)
で、まぁほかだと、そういう案件ではなく・・・旧いクルマ。
それこそ、ポイント式だったり進角ガバナーが居たりするヤツ。
まぁその辺が問題なく動作してれば、大政に影響ないので、そのままで調整したりで十分用は為す。
過去数十年そうしてたんだから、当時もそうだったんだから、今になって別に困るものでもない。
消耗したら換えれば宜しい。それが維持管理ってもので・・・
なのだが、既に行き交う年月は百代の過客にして(中略)驕れるものも久しからず、いつか換えるべきものが換えてない、それが同時多発テロで絶賛勃発中な場合・・・
いっそのことセミトラ化フルトラ化したろうか!とかなるわけですが・・・
そう言うときに、プラグコード換えたくなったときにも、永井電子。
手に入らないプラグコードな時にも永井電子。
RENAULT 4だと、後付クーラーにしたときにプラグコードを専用品に換える。その部品供給はもうない。そういった場合にも有効技です。
(現車はこの際だからセミトラ化コイルの位置換えてたりフルトラ化進角まで電子化しちゃってたりしてますし、どーせならって特注黄色いコードだったりブルーポイント(チョット高級)だったりしてますけどね。)
まぁお好みで、いろんな手はありますよ。それこそ安価でそこそこイイカンジに見えるだけなプラグコードも半値くらいからあったりしますが、そういうのはナイ予算で必死でナントカしてドヤ顔の方がご自身でドゾであって、弊店的には、敢えて選ぶ価値もあるし特注対応もして貰える永井電子のプラグコードが、ある意味重要な存在、ドヤ顔できる逸品だと思っております。
(個人的には、永井電子のグレーが敢えて主張せずでイイと思うのですが・・・お好みですので。)
という感じで、是非ご検討下さい。
場合によって、そこまで求めてないなら、純正でもイイし、そいだったら、純正相当の社外品が、あれば割と安価に手に入ったりする場合もあります。
マニエッティマレッリ製、ルノートゥインゴ1OHV用のプラグコードセット。純正より安価な割に、なんか触感がシリコンチック。SILICONE CARBON COREって書いてある。意外といいものカモシレナイ。値段はさほど高価ではない。純正がお値段異常に思えるくらい。
ディストリビューターキャップ+ローターやスパークプラグ換える際に、過去換えた記憶がナければ、換えておくといいんじゃないかな?
同じく、マニエッティ・マレッリ製、フィアット パンダ1用プラグコードセット。意外と安価なのでタスカル。
と言う手もあるので、ご要望に応じて、手に入るモノであれば、如何様にでもしますよ。
という感じで、是非何卒で御座います。