要は､クーラント添加剤｡
クーラントの添加剤といっても､高性能はちょっとしか狙ってません｡
目的は､性能の復旧と向上､です｡
なんでそんな面妖なものをって?
クーラント換えたくないから､です｡(爆)
そりゃもちろん換えるご予算頂けるなら､換えたい｡換えれば綺麗さっぱりスッキリする｡基本的な性能でよければAC-Delco Dex-Coolでヨい｡高性能を求めるならLubross Tifoneもある｡換えてください｡
だが､クーラントって､産業廃棄物なんですよ｡｡｡
処分するのに私共も､産廃業者にお金払ってる｡
なので､できれば長く使いたい｡あんま頻繁に換えたくない･･･
エア抜くのも大変だし･･･
そういうの､全量交換は､水回り触るとき､そう､ラジエターやウォーターポンプ換えるときに一緒にやりたい･･･
そう､タイミングベルト換える際に､タイミングベルトでウォーターポンプ廻してるなら､そこで換えるなら､その時にしときたい｡
だが､あまり距離乗らない車で､5年経過してもまだ数万キロ､まだタイミングベルト換えたくないなぁな案件も､実在する｡
ましてや､タイミングチェーンだったりすると､まんずウォーターポンプ､どうだ唸るか漏れるかしないと換える機会なんかナイ｡
(BMWエンジンPSAだと､ウォーターポンプの樹脂ハウジングが歪んで換えるって珍しい例もありますが･･･)
結果､意外と､合理的に換えるチャンスを見失うんです｡
じゃあ冷却水クーラント､単なる水だと思われてますが､意外と重要な役務がございまして･･･
まずは､水回り内の防錆､潤滑｡この性能が劣化してきて､ウォーターポンプのインペラー(羽根｡インシャラーじゃないよ｡)が腐食してるのも希に見る｡
気づかないうちにオーバーヒートって悲惨な目に遭うのかも知れない｡
と､意外と軽視されてるのは､静粛性｡そう､真っ当なクーラントだと､エンジン静かになるのです｡
それらを蔑ろにして､換えずに済ますってのは､あんま宜しからざるだと思うのですよねぇ･･･
そういった場合の為に､従前弊店では､某有名メーカーの添加剤を使ってたんですが･･･
確かに有効な気がする｡
だけど､劇的じゃない｡｡｡
という要望を､Lubrossさんに丸投げして･･･
できたのが､この､supplement(シュプルマンと読むらしい｡)
使い方は至って簡単｡
新品から2~3年経過したクーラントに､1本添加するのみ｡
5年超えたら､クーラントごと換えた方が効果的カモだけども､そっから次の年次の車検まで､上述のウォーターポンプ交換等が控えてるときに､1本添加するのみ｡
現品は無色なので､既存のクーラントの色には影響しません｡(若干薄くなるカモだけども)
それで､クーラントの基本性能を再獲得する目的で､Lubrossさんに作ってもらいました｡
なので､スッゲ高性能狙いな場合はどうか､ですが､至って普通な乗り方してる方に､お勧めしますよ｡
車検時に1本イっとくのが､効果的だと思うなおじさんは｡
ただ問題は､Lubrossさんいややこし案件を投げかけた弊店にありがちな･･･
意外と､安価くない･･･
んでもクーラント全量換えるとか､そこで手抜きして得体の知れない色になるとか､そういうの避けたいので･･･
使えるものはできるだけ使おう､それで得られる効果を､できるだけ｡
そういった目的の､前向きなのかなんなのかよくわからないけど､まぁ､そういう添加剤ですよ｡
身に覚えのある方は､1本いっとくといいんじゃないかなぁ?
