RENO blog

いや､ほんとに独り言ですので｡

弊店の天井の蛍光灯､南東隅のが逝去しました｡

そもそも､雨漏れ疑惑のあるこの場所(大家さんってか不動産屋さんに放置されてます)だし､実は弊店､この並びと真ん中の並びの蛍光灯は閉店時に消すが､一番奥の並びは 24時間つきっぱなしなので､私的論理灯火類は点滅回数が多いほど寿命が短くなり､蛍光灯は点灯中より点灯時のグローの方が消費電力が多いのではないか理論(根拠無し)に基づくと､そりゃ逝去致されても止むなしであろうかと｡

当該逝去蛍光灯の下には､アルピンA310さんが居るので､交換はちとアクロバティック(素人レベルで)ではあるが､さくさく在庫蛍光灯と換えた｡

そもそも､蛍光灯の機械(というのか?)は､なにせ店作るときにお金無かったモノだから､中古｡確か聞いた話だと某所のコンビニが閉店解体になったときに出てきたものらしい｡
(ちなみに､なぜか真ん中の並びだけ小洒落た蛍光灯がついてるのは､やはりどこかの個人宅の解体で出てきたのをたまたま譲って貰ったので｡)
(ほんとは､全部か半数を二本並ぶ蛍光灯にして､店内煌々と明るくしたかったんだけども､予算的に無理｡中古でそんな都合イイのなかったし､新品買うと予算オーバーだったし｡)

でも､さすがに､蛍光灯自体はついてこなかった｡きっと新品でもついてこない､のかな?新品買ったことナイので｡(笑)

そう､蛍光灯､現況ので､全部で16本使うんです｡だから､店の工事したとき､16本いっぺんに買わなきゃいけなかった｡電気屋さん店頭で悩んだ｡10本パックと6本買うのと､10本パック2つ買うのと､どっちが合理的か･･･

で､結果､10本パックx2を買った｡割と清水の舞台の階段を3段飛び降りるくらいの勢いで｡

で､在庫の蛍光灯は､そのときの余り4本のうち1本｡やっと日の目を見た｡(いや､見てない｡屋内だし｡)

それがもう4年前か｡

当時は､蛍光灯10本パックと6本買うのと､10本パック2つ買うのとの差額､そこの数百円で､開店後の自分の飯が､松屋で牛丼並が食えるかどうか､の嫌疑があったものだから･･･真剣に悩みましたよ｡どこぞの元芸能人が手持ちの現金13万円らしいが､私は開店時の銀行残高8万円だったのを覚えてる｡売り上げってか利益なかったら､次の月の家賃も払えなかった｡

4年経って､まっとうに暮らせるようになったようで､なってないようで､なんだかよくわかんないんですが､少なくとも､生きてる｡
当時の数年後なんて､生きてることすら想像しなかった｡まぁ死にはしないだろうけど､返せるくらいの借金背負って､諦めてどこかで夜勤のアルバイトしてるだろうなぁ､とはなんとなく思ってた｡ちょうど近くにコンビニあるし､店閉めてからコンビニで働くのもありだと思ってたから｡

しかも､生きてるどころか､バイトもしないで済んでる｡その上､割とちゃんと酒呑ませて貰えて､ちゃんと毎日､愉しく仕事させて頂いている｡

ありがたいことで｡

わざわざ､こんな妖しさ満点突っ込みどころ満載の車屋にご相談ご用命頂けるんだから｡

だから､私が出来ること､ヨシとする方法はなんでもご案内差し上げますよ｡
でも､そんな低レベルなので､デカい看板上げてスタッフも沢山いて何百万のお金をヒョコヒョコ動かせる巷の車屋さんと一緒にしないでね｡要求されてもそれは要求する先が違いますよ｡

This entry was posted on 金曜日, 3月 14th, 2008 at and is filed under et moi. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.