やってみないとワカランこと

って、世の中、あると思います。

あるクルマのバンパーを換えようとして・・・

部品を取ってみたら、どう眺めてもバンパーしか来ていない。
んー、モールとかその他付属品も一緒に来ると思ったのになぁ・・・
しょうがない、モール別で取るか。。。

で、バンパー開梱してみたら、バンパーの中に絶妙にモールが仕込んであった、とか。(呆)

ドアミラー換えようとして・・・

きっとカバーからミラーから一式一体で来るんだろう、とたかをくくって取ってみたら・・・
ミラー本体だけで鏡とかカバーは別売なのだとさ。(呆)

こういうのが1台のクルマにまつわるよしなしごとに多々、あるんですよ。

予算にどさまこ余裕がある、車両保険で直しましょうね的な案件なら、片っ端から換えますよ。文句なんか言わせません。不当要求は受け入れられません。その為の保険なんだから。
オーナーが完璧を喫する方だったりしても、やっぱし後からしのごのになって迷惑かけても申し訳ないので、許される範囲で換えますよ。

でも、予算に限度がある案件の場合、こういった最小限で取ってみてまた追加を頼んで、を繰り返さざるを得ない場合もある。余らせてもダメだし足らなくても当然ダメ。
自ずと、各々の部品が国内にあるやらないやらで、部品待ちで数週間、を繰り返す場合も怏々としてある。

当然、手数工数も多くなる。

この手数工数は割と最終的な価格の際は蔑ろにされる。

その上に急かされちゃ、もう立つ瀬ナイからそんな仕事は請けれませんねぇ。

だったら、直さない方がいいよ。お金もかからん我慢すれば済む分はロハだ。(暴言)

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