昨晩ね、坂口安吾さんの、堕落論/白痴のマンガ化されたのを読んだんですよ。
まぁそれは今回はおいといて。(いいのか?)
で、ふっと思い出した。
坂口安吾さんの息子さん、坂口綱男さんとちょこっとだけお話しさせていただいたことがあるんですよ、私。
(前職の頃、10年くらい前です。多分、坂口綱男さんは覚えていただけてないと思います。もちろん、車に関してのお話し、ですが。)
そういえば、と思ってググってみたら、坂口綱男さんのホームページってのがあって・・・
で、パラパラとそこを眺めていると、なんか、既視感に駆られて・・・
特に、ここ。
(いや、既視感なんじゃない、読んだことある感、ですね。というか、坂口綱男さんのHPは視なきゃいかんはずなんですが・・・本末転倒してるのは私です。)
仕事なので、こだわりがあってしかるべし、というか、それがつき詰まさって仕事になるわけで・・・
ふとしたことからおつきあいさせていただいている、名古屋工業大学の名誉教授、太田安彦さんのホームページなんですが・・・
かなーり、参考にさせていただいていますが、なにしろ文系零細四大卒の私には難解すぎる・・・
で、この2つのホームページをつらつらと読んでいて・・・
なんか、文体といい、思考見解の記述が、似てると思ったんですよ、私は。
そこが、説得力、というか、根拠と経験と知識に裏付けられた本職の記述、なんだろうなぁ・・・
本職、かくあるべし。
この姿勢って重要で希求し続けるべきなんだよなぁ・・・
と、思いつきで書いてみましたが、その根拠まで辿り着けないで居る私は、きっとお二方のようなロジカルな思考回路を持っていないのだろうなぁ・・・
よって、なんの結論にも至りませんでした。というか、至れませんでした。
相も変わらず、思いつきの駄文で、すいません。
(敬称について:一応、悩みました。でも、略しないでいこうと。でも、なんか落ち着かなさが残るのはなぜだろう?)
エンジニアリングというのは基本的に再現性,次いで普遍性です.他の人が同じことをやってみようとしたとき,それなりの下地があるなら,その現象なり,実験なりが同じように再現されねばならず,やってみたら別の結論に達したということはないというのが最低線です.それゆえ,マァ,そういう記述なって行くのでしょう.
仕事なので拘りがあるというのではなく,もう子供のときからそうなんですね.蝦蟇の油売り口舌に「おっちゃん,ほんまか」という,そういう世界です.
これがこうだから、こうなる。
だから、こうでなくてはこうならない。
こうであってほしいから、こうするべきだ。
↑と、文章で書くと意味不明になっちゃうのですが、それの探究、なんですよねぇ・・・
作るのも、造るのも、創るのも、直すのも、治すのも・・・
↑また意味不明ですが、きっと、みんなその辺りが根幹、な気がします。
で、そういうの究めていくと、全ての事象にまず”?”をつけて臨んじゃうんです。
だから愉しいんですけど。(ニコニコ)