【CROSS TALK】並行輸入車 現地で買って日本に持ってきて公道を走れるようにするまでにしているいくつかのこと(前編)

6月 6th, 2020

(某月某日/RENO店頭にて)

Morita(以下、M)/すずきさん、先月サンデロの話をしましたけど、あの中に「ガス検」って言葉、出てきたじゃないですか?

Suzuki(以下、S)/うん、正式には「自動車排出ガス試験(以下、ガス検)」って言うんだけどね。

M/このガス検って言葉は知ってるけど、いったい何をしてるんですか?

S/なるほど。そういうことね。じゃあ、ガス検だけってのもアレだから、クルマを現地で買ってから、日本に持ってくるまでに何をしなきゃいけないか、その辺の話でもしようか。

M/あ、いいですね。お願いします。

S/記憶違い、あいまいな点もあるかと思うけど、そのあたりは大目に見てね。

 

Read the rest of this entry »

Share

【Guidance】プジョー106に乗るK氏の悩み

5月 8th, 2020

僕はサクソに乗っているので、当然106&サクソに乗るオーナーたちと交流する機会が多いが、ここ数年、106&サクソを降り、他のクルマに乗り換える人が増えている。それもそうだ。いちばん新しいモデルでも2003年。17年も前のクルマだ。乗り換える理由は人それぞれで、ライフスタイルの変化、故障が増えてきて維持するのが辛い、純正部品が手に入らなくなった、などなど。まぁ、どんなクルマであってもいつかは古くなるのだから、こればっかりはどうにも避けようがない。

友人のK氏(40代)もそんな乗り換えのシーンに直面していた。愛車106の故障が連続し、出入庫を繰り返すようになった。K氏宅には奥さんの軽自動車もあるので、足は確保できるものの、そんな“金食い虫”に対して奥さんの視線は厳しい。車検まで1年を切っていることもあり、K氏は「そろそろ潮時かなぁ」と寂しそうにつぶやいていた。娘さんも大きくなり、自分でクルマの乗り降りができるようになると、5ドアのほうが都合がいいことも増えてくる。しかし、ずっと106に乗ってきたから、いまさら右ハンドル・ATはどうしても乗りたくないという。もう年も年だし、ガンガン走るクルマじゃなくていい。左ハンドル・MT・5ドアの小さなハッチバック。それがK氏の望みだった。

左ハンドルのMTなら並行輸入車。ということで、僕はK氏をRENOのすずきさんに会わせることにした。

Read the rest of this entry »

Share

【Tale】Renault 4 GTL

4月 7th, 2020

2020年4月3日。父が死んでから、きょうで2年が経った。

春真っ盛り。霧のような雨が町を包むなか、僕は満開の桜並木にクルマを停め、ぼんやりと外を眺めていた。振り返ってみると、この2年間は僕にとって大きな変化をもたらしてくれた時間だった。それは死んでしまった父によるものだった。

Read the rest of this entry »

Share

supplement pour liquide de defroidissement | supplement | Lubross

4月 1st, 2020

要は、クーラント添加剤。
Read the rest of this entry »

Share

【Column】大衆実用車とは何か?

3月 6th, 2020

Read the rest of this entry »

Share

【CROSS TALK】2019年を振り返って。総括と2020年の話。

2月 15th, 2020

2018年はちゃんと年末に総括したんですが、今年はずれ込んでこの時期に。ひとまず昨年の振り返りと今年の話をダラダラと約10,000字。お暇な方だけどうぞ。

Read the rest of this entry »

Share

1月更新、もうちょっと待ってください

2月 7th, 2020

早いもので、2020年ももう1ヶ月過ぎましたね。

ヴィブルミノリテの1月号更新も遅れておりまして申し訳ありません。

来週にはアップする予定です。

今回は2019年の振り返り(いまさら!?)をグダグダと話すトークものです。

いましばらくお待ちください。

Share

Unil Opal キャンペーン

1月 31st, 2020

要は、弊店がよくやるアップグレードキャンペーン。
Read the rest of this entry »

Share

RENAULT Twingo RENAULT Sport 1.6 16V phase2

1月 12th, 2020

トゥインゴ2のR.S.、ことさらフェーズ2においては、個人的に“悲劇のヒロイン”だと思っている。ホットハッチとしてすばらしい性能とエモーショナルなワクワク感を持っていながらも、あまり注目されず、それほど売れなかったクルマ。出てくる時代が悪かったのか。それともトゥインゴにスポーティなイメージを背負わせるのに無理があったのか。しかし、すばらしいクルマという事実は、発売後7年経っても色あせることはない。いや、むしろいま、フランス車界隈を見渡しても、ホットハッチと言えるクルマはないじゃないか。だからこそ、注目してほしい。この美しいクルマを。

Read the rest of this entry »

Share

謹賀新年

1月 7th, 2020

あけましておめでとうございます。

2009年6月から始まったこのコーナーも2020年になり、11年目に突入しました。

毎回ネタがないと言いながらも、何とかここまで続けてこれました。

今後ともゆる~い感じでお付き合いいただければと思います。

12月号(もう1 月ですが……)は、今週中にアップする予定です。

いましばらくお待ちくださいませ。

Share