10月15日(土)、16日(日)の両日「フレンチブルーミーティング(以下、FBM)」が長野県・車山高原で開催された。土曜日はあいにくの雨模様となったが、日曜日は天気が回復し、日中は半袖で過ごせるくらいのポカポカ陽気に。永くFBMに参加されている方は「こんなに暖かいのは初めてかも」と話すほどの天気に恵まれた。
さて、ヴィブル・ミノリテは昨年同様、FBMに参加したクルマをチェック。会場をグルッと回りながら、おもしろそうなクルマを3人(スズキさん、ニシカワくん、私モリタ)で物色してみた。
【EVENT REPORT】フレンチブルーミーティングの(偏った)楽しみ方2011
10月 20th, 2011huile, additif et chimique | Lubross
10月 12th, 2011【EVENT REPORT】MiraFiori (後編)
9月 8th, 2011【EVENT REPORT】MiraFiori (前編)
9月 7th, 2011vive le minoritéからお知らせ
8月 30th, 2011全国15,000人の「vive le minorité」ファンの皆さま、こんにちは。
(微妙な数字を出してごめんなさい。あくまでも想像です)
楽しみにしていらっしゃる方に「8月は更新なしかよ」と
思われているかもしれないので、
ここにお知らせいたします。
collier rigide | RIGID COLLAR
8月 22nd, 2011MIRAFIORI 2011
8月 3rd, 2011RENAULT 21 Turbo
7月 31st, 2011 たとえば、合理的なものを善しとする経済評論家が、イニシャルコストが高く、燃費が悪く、修理の際のパーツや工賃も高いクルマを評するとしたら「所有することに何のメリットもない」と一刀両断するだろう。そう判断できるのは、数値のみしか見ていないからだ。シートに座った感触、手に伝わるステアリングのフィーリング、加速の爽快さ……、そういった数値化できない部分に関しては完全に無視される。いや、無視されないとしても、数値との比較でたいてい負けることになるだろう。数値至上主義の生き方は、間違いがないかもしれない。でもそれはきっとつまらない。「いやぁ、ほんとに手のかかるクルマでさぁ。困ったよ」と話す人は、本当に困った顔をしていない。むしろうれしそうにすら見えるのは、数値で表せない価値を知っているからだ。
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