【CROSS TALK】中古車ってどこが消耗してくるのか?

12月 10th, 2022

前回のクロストークでやった「フランス大衆車の中古車を買うなら、いくらを基準に考えればいいのか?」。今回はその2回目。クルマのメーカー、モデルは異なるが、3台の中古車を乗ってみて、あーだこーだ言うゆるい企画。エントリーするクルマは、ランチア・イプシロン(2006年式・走行距離64,000km)ルノー・カングー・ビボップ(2011年式・走行距離68,000km)フィアット・クーボ(2014年式・走行距離110,000km)。それぞれの考察、評価はいかに?

 

 

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【EVENT REPORT】2022 French Blue Meeting de la mer

10月 23rd, 2022

(2022年10月16日 愛知県・ラグーナテンボス内ラグナシア駐車場にて)

Morita(以下、M):さぁ、蒲郡にラグーナテンボスにやってきました。晴天で気持ちいいですね。

Suzuki(以下、S):そうだねぇ。前回は5月にFTPがあったから約5か月ぶりのイベントになるかな。

M:今年は3年ぶりにフレンチブルーミーティング(以下、FBM)が再始動したわけですが、いろいろあって会場が従来の車山高原と愛知県蒲郡市にあるラグナシアの駐車場に分けられました。で、こっちのFBMは「French Blue Meeting de la mer」という名称になっているようです。

S:「海辺のFBM」って感じかな。まぁ、事情はともかくとして、また開催できるようになって良かったよね。

 

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【CROSS TALK】ツインエアか? FIREか?

9月 9th, 2022

今回はフィアットのエンジンとトランスミッションの話。2気筒シングルカムの0.9Lターボのツインエアか、4気筒シングルカム1.2L NAのFIREか。この2機はいまだに現行500とパンダに搭載されているのだが、今回は実質フィアットであるクライスラー・イプシロン(ツインエア+デュアロジック)とパンダ(FIRE+5MT)を題材にこの2機とトランスミッションの違いなどを考察していく。

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RENAULT Megane 1.4 TCe

8月 8th, 2022

そのメーカーのクルマづくりへの姿勢や考え方がいちばん顕著に表れるのは、最もベーシックなモデル/グレードなのかもしれない。いくら豪華で高級なクルマであっても、それはベーシックなモデルからさまざまなものを付け足した結果にすぎない。素性の悪いクルマにさまざまな補強やデバイスを追加しても、良いクルマにはならない。

 

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【EVENT REPORT】新型カングーとパンダバンがやってきた! Mirafiori(ミラフィオーリ)2022

6月 13th, 2022

Morita(以下、M):5月22日の「フレンチトーストピクニック(FTP)」から2週間後。きょう(6月5日)は「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」で「ミラフィオーリ」が開催されます。

Suzuki(以下、S):イベントが続くね。

M:コロナ禍前の日常が戻りつつあります。

S:きょうは新型カングーを借りて来ているんだけど、それは後で詳しく見るとして……。

M:はい。ではいつもの、行きますか。

 

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【Event Report】French Toast Picnic 2022

5月 29th, 2022

(2022年5月22日 福井県・金津創作の森にて)

Morita(以下、M):コロナ禍になってから、いろんなイベントが中止になってきましたが、だんだん動き始めてきましたね。
Suzuki(以下、S):そうだねぇ。3年ぶりのイベントでFTP(フレンチトーストピクニック)も例年よりも人が多い気がするね。
M:きょうは浜松でも「パンダリーノ」やってるみたいですし。
S:こういうイベントが開催できるようになって良かった。

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【CROSS TALK】フランス大衆車の中古車を買うなら、いくらを基準に考えればいいのか?

5月 8th, 2022

2月にトゥインゴ3、3月にC2、4月にルーテシア3を紹介したが、今回はその3台の中古車を比べてみて、どうなのか? という話をしたいと思う。いちばん古いのはC2だが、走行距離は少なめで約5万km、いちばん新しいのはトゥインゴ3だが、走行距離は約8万km。ルーテシア3は新しさで言えば、2台の間だが、走行距離は9万5000km。三車三様を比較して見えてくるものは?

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RENAULT Lutecia3 1.6 16V

4月 7th, 2022

「普通」という言葉は不思議なニュアンスを持つ。普通の意味は「特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それが当たり前であること。また、そのさま」とある。ただ、2000年代に入ってから「普通においしい」とか「普通におもしろい」といった表現が用いられるようになった。これはいずれも「おいしい、おもしろいよりもほんの少し劣る」という意味合いを持っている気がする。感動するほどおいしく(おもしろく)はないが、合格である、といった感じだろうか。このような表現が生まれるようになったのは、この世にある製品やサービスの質が全般的に向上し、普通以下と思えるものが少なくなってきたせいだろう。製品やサービスを評価する際、普通、おいしい、だけではなく、普通とおいしいの中間という評価も必要になり、生まれてきたのではないだろうか。それに加え、僕は「普通」の意味として新たな定義を提案したい。

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CITROEN C2 1.6 VTS

3月 5th, 2022

あいうえ親戚の家に行ったときの話。そこの家は台所や洗面台などの水回りがとにかく汚い。汚れがこびりつき、カビが生え、まったくきれい好きではない僕でさえ、使うのをためらうくらいだ。「この家の人たちは、よくこんな状況で毎日使っていられるな」と感心するほどなのだが、先日、自分の家で妻から「このバスタオル、もう捨てたら?」と言われ、ハッとした。そのバスタオルをあらためて観察すると、端を折り返している糸が取れてボロボロになっており、色ももともとグレーだったの? と思えるほどグレーだ(もちろん最初は白)。身体を拭くものではなく、大きなウエスですと言ったほうがいい。それを僕は平気で使っていたのだ。何年も。当の本人はまったく気にしていないが、他人から見るとものすごく気になる。僕が使っていたバスタオルは、程度や種類の違いこそあれ、親戚の家のカビだらけの水回りと同じだ。最初は汚いと思っていても、それを継続していれば、それがその人にとっての普通になる。

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huile de boîte de vitesses | BVX-R500 | YACCO

3月 1st, 2022

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