LANCIA Ypsilon 0.9 Twin Air

12月 2nd, 2016

ランチアのイメージは微妙である。ここでいう微妙とは「いまいち」を表す微妙ではなく、さまざまな輸入車ブランドが持ち得ないイメージの間を掻い潜って、独自の立ち位置を確立しているという意味の微妙である。簡潔で表現してしまえば、マニアックであり、高級感があり、個性的なイメージ。そんな感じだ。

 

 

 

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【EVENT REPORT】French Blue Meeting 2016

11月 3rd, 2016

2016年10月29日(土)、30日(日)の両日、長野県・車山高原にて「French Blue Meeting 2016」が開催された。30回目を数える同イベントは、昨年に続いて(日曜日は)曇り時々晴れというまずまずの天気。30周年からか、心なしか出展されている店の数も、参加者の数も多かったような気がする(気のせいかもしれないけど)。

では、今回も恒例の「参加車両を肴にあーだこーだ言う偏りまくりな回」をお届けしよう。
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Twingo Renault Sport 1.6 16V Gordini & Clio Renault Sport 2.0 16V REDBULL RACING RB7

10月 1st, 2016

クルマで最も重視する部分は「乗って楽しいかどうか」。純粋でありながら、現代において実現するのが困難なポイントを見つめつづけている方にとっては、これからの世の中「乗りたいクルマがない」というクルマ難民に陥る可能性が充分にある。それがゆえにどんどんと古いクルマに興味が向いてしまうのも決して珍しいことではない。いずれの時代においても、節目となるクルマは存在する。今回は並行車、限定車、そして硬く締め上げられた「シャシーカップ」という3つの共通点を持つルノー車を紹介する。

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オイル交換キャンペーン | Unil opal

9月 8th, 2016

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PEUGEOT 207 Navi Plus

9月 6th, 2016

右のバーにある「カテゴリー」の中に「vive le minorite」という文字が確認できる。その横の()内の数字がエントリー数なのだが、いつの間にか100回を越えている。東京モーターショーのレポートやアップ遅延報告なども含まれているので、実際のクルマネタはもうちょっと少ないのだけど、ほとんどはRENOさんの在庫車、販売車、ときどきお客さんからお借りしたクルマで占めている。2009年の6月から始まったコーナーだから7年くらいやってるってことか。いま振り返ると初期の原稿は読み返したくないほど恥ずかしいのだが、クルマのセレクトはなかなかのものである。1車種とて被っていないこの絶妙な選出(いや、1コくらいは被ってるか?)。ここまでよくネタが尽きずにやっているなと思うし、毎回「もうこれ以上続けられないなぁ」と思いつつ、なお続いている……。
これはとにもかくにもすずきさんの努力によるものだし、ほとんどの、いやすべての選ばれたクルマは、何かしらの魅力を備えており、その魅力が「欲しいなぁ」と思わせる要素のひとつになっている。それらは俗に言う「刺さったクルマ」という意味なのだが、今回のプジョー207はこの7年ちょいの歳月の中で初めて「刺さらないクルマ」になるかもしれない。まぁ、表には出してないけど、このコーナーの裏のコンセプトは「売らんがための記事にしない」という考え方なので、そういう意味では刺さらないクルマがたまにあってもいいのかもしれない。

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お知らせとお詫び

8月 31st, 2016

RENO blogとvive le minoritéを読んでいただいている読者の皆さま。

今回、9月号のアップが少し遅れてしまいます。

9月5 日くらいを目処にアップできればと考えていますので、

申し訳ありませんが少々お待ちください。

「なんだ、今回はないのか?」とか

「ついに筆者のやる気がなくなったか……」とか

そんなことはぜんぜんないので、生ぬるく見守ってください!

よろしくお願いします。

Morita Eiichi

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RENAULT Megane RENAULT Sport 2.0T & RENAULT Sport 2.0T Trophy

8月 2nd, 2016

300ps、400ps、500ps……。世の中のクルマには「そんなにパワーあってどうすんの?」と言いたくなるようなモデルがある。パワーウォーズは特に海外で白熱しているが「そんなパワーはあってもムダ。だってそんなのどこで使うのさ」と言う人もいるだろう。たしかに正論かもしれない。しかし、有り余るパワーを持つクルマは減るどころか、次々と出てくる。果たしてそれは、本当にムダなのだろうか。

 

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FIAT Panda CLX

6月 30th, 2016

かつて民藝運動を起こした思想家・柳宗悦(1889~1961)は「用の美」という考え方を唱えた。自身が残した書には「用と美と結ばれるもの、これが工藝である」とも書いている。何だか小難しいことと思われがちだが、考え方はいたってシンプルだ。用の美とは「使いやすく、役に立つように考え抜かれてつくられたものには、美しさが宿る」ということ。おそらく長く存在しているモノには、この「用の美」が貫かれたものではないだろうか。

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Stalk

6月 6th, 2016

いわゆる、カーオーディオの、ステアリングリモコン。

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Mirafiori 2016

5月 28th, 2016

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