「Unil opal(ユニル オパール)」というエンジンオイルを知っているだろうか? おそらく多くの読者は「聞いたことがない」と答えるだろう。1958年にフランスで創業した歴史あるオイルメーカーなのだが、それを聞いてもいまいちピンと来ない。その正体が気になる……ということで今回、ユニル オパールの山川さんにお越しいただき、詳しい説明を伺った。
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【CROSS TALK】Unil opalってオイル、知ってますか?
金曜日, 8月 29th, 2014【CROSS TALK】誰も見たことのないクルマをどうやって買うか?(Twingo3の場合)
金曜日, 8月 1st, 2014誰のところにも公平かつ定期的にやってくる「次のクルマをどうするか問題」。それは特に大きなトラブルに見舞われた後に渡来することが多い。もしくは家族持ちの場合、子どもの年齢が上がり、ライフスタイルに変化が現れるころにやってくる。
たとえばうちのSAXOの場合、ちょっと前にクラッチを交換した。トラブルではないがそれなりの大仕事。お金も当然かかるわけで……。奥さまからの「そこまでしてまだ乗るの?」と言わんばかりの視線が痛い。そして次に来るのが2回目のタイミングベルト交換。いつの間にか13万kmも乗ってしまった。来年の車検とガチ合うのを避けるためには、何とか今年中にやっておきたいのが正直なところ。当然、これについても同様に「そこまでしてまだ乗るの光線」が照射されるに違いない。
CITROEN C2 1.4 VTR
火曜日, 7月 1st, 2014【EVENT REPORT】MiraFiori 2014
水曜日, 6月 11th, 2014RENAULT Laguna Wagon 2.0 16V Expression & French Toast Picnic 2014
日曜日, 6月 1st, 2014このコーナーを読んでくださる皆さんは、すべからく好事家であるだろうから、クルマに対しては一家言を持つ方たちばかりだと思う。きっとこだわりを持ってクルマを選んでいるはずで、私もそのひとりである。
「こだわる」という言葉は、いつしかポジティブな意味にとらえられてしまっている。たしかに「こだわり」と聞くと「モノやコトをよく吟味し、一切の妥協を許さない真摯な姿勢」といった高尚な背景を思い浮かべてしまう。しかし、本来は「どうでもいい問題を必要以上に気にする」、「細かいことにとらわれる」という意味で、決してポジティブとは言えない。
少し前までは私も「こだわり」を持つ生き方が美しいと思っていた。こだわりのない生き方なんて、価値のない人生だとも思っていた。しかし、最近はちょっと様子が違うのだ。
RENAULT Megane Coupe Cabriolet 2.0T & Megane Coupe Cabriolet TCe 180 GT
木曜日, 5月 1st, 2014【CROSS TALK 2】クルマ屋は“自動車詐欺師”か!?
月曜日, 3月 31st, 2014前回はクルマ愛について述べた。「愛はお金で買えるのか!? それとも愛があるからお金をかけられるのか!?」。そのどちらも正しいとは思う。では「愛はお金で買える」としても、そのお金でクルマ屋さんはいったい何をしてくれるのか? オーナーの愛に見合うことをしてくれるのか? 実はこの辺、よく分からないことが多い。ということで、今回は(あくまでもRENOさん基準になるのだけど)クルマ屋さんがクルマを仕入れてお客さんに売る間、何を考え、どんな判断をしているのかを解明していきたい。
【CROSS TALK 1】愛はお金で買えるのか!? それとも、愛があるからお金をかけられるのか!?
金曜日, 2月 28th, 2014今回の「ヴィブル・ミノリテ」は少し趣向を変えて、RENOすずきさんと僕モリタのトークをお届けします。テーマは「愛はお金で買えるのか!?」(笑)。いやいや、そんな大仰な内容ではなくて……。中古車を買うということ、そして表からは見えないけど、クルマ屋さんがやっていることなどを紹介しながら、クルマとお金の関係などについて話していこうという主旨。ひとまず、すずきさんから最近あったクルマの商談などを例として挙げていただき、それについてあーだこーだと話していきます。
RENAULT Twingo QuickShift5
土曜日, 2月 1st, 2014トゥインゴのハザードスイッチを見ていたら、R2-D2を思い出した。映画『スターウォーズ』はすごい作品だ。人類の未来や壮大な宇宙戦争を映し出し、さまざまな個性を持った登場人物が活躍する。その作品には、子供のみならず大人もわくわくさせる夢が詰まっていた。ダースベーダ―やアナキン・スカイウォーカー、ヨーダなどの登場人物はじつに魅力的だったが、僕がいちばん気になったのはC-3POやR2-D2といったロボットだった。とくにR2-D2の能力はすごかった。ホログラムを投影し、スタンガンや消火器も装備し、人間がとてもできないような機械工作や信号受信なども行った。それはまさに当時まだ子どもだった僕が思い描いていた“万能”なロボット像だった。しかし、そんなすごい能力を持っているにも関わらず、R2-D2は人間の言葉を理解はできるものの、発することができなかった。それに気付いたとき、急に何かが冷めていった。ロボットはすごい能力を持っているけど、やっぱり人間の支えがあってこそなんだ、と。