カングーはこれからどうなるのか。フランス車のMPVでは、これまでカングーが独り勝ちだったが、ライバル出現によってその勢力図がどのように変わるのか。興味深いところではあるが、王道を行かない我らは、そんなことよりも現地の仕様で乗れることを貴ぶ。まだガソリンエンジン車の左ハンドル・MTが乗れることに幸せを感じずにはいられない。
Archive for the ‘vive le minorité’ Category
RENAULT Kangoo TCe100
月曜日, 9月 11th, 2023RENAULT Lutecia Gordini R.S.
月曜日, 8月 7th, 2023FORD Ka
日曜日, 7月 2nd, 2023最近、現代のクルマに乗る機会が幾度かあった。古いクルマを自家用車としている僕は、乗るたびにクルマの進化を感じていたのだが、特に強く感じるのは、外界との隔離感だった。静粛性を向上させるためにボディの隙間を埋めたり、遮音材、防音材などを適材適所に配したりしているのだろうが、静粛性を上げていくほど、僕はその静けさに不安を覚える。窓を開けなければ、踏切の音や緊急車両のサイレンも聞こえない。ロードノイズの質、音量によって速度感も分からない。よって、クルマを運転している感覚が希薄になる。クルマの車内は静かであるほど、いいのだろうか。
【EVENT REPORT】MIRA FIORI 2023
金曜日, 6月 16th, 2023【Event Report】French Toast Picnic 2023
金曜日, 6月 2nd, 2023Morita(以下M)/晴天率の高いFrench Toast Picnic(以下FTP)ですが、今回も晴れましたね。
Suzuki(以下S)/過去、雨の日もあったけど、数えるほど。French Blue Meetingとは好対照だよね。しかし、このイベントも毎回こうやって参加しているクルマを見ると、恒例化というか、高齢化というか、そんな感じがするね。
M/うまいこと言いますね。
S/そもそも旧車が多いので、新しく増えるわけでもないから仕方ないんだけど。
M/「ああ、今年もあのクルマ来てるな」とか、オーナーさんは知らないのに、クルマは毎年見てる。生存確認的な感じもします。
S/確かにね。
M/では、まずラリーに参加するクルマから見ていきましょうか。
【CROSS TALK】ダシア・ドッケールの中古車ってどうですか?
月曜日, 4月 10th, 2023【ヴィブルミノリテ】ご報告
金曜日, 3月 3rd, 2023【CROSS TALK】先行き暗い話をしてしまってすみません。でも、現実なんです。
月曜日, 2月 6th, 2023【CROSS TALK】2022年の総括
土曜日, 12月 31st, 2022Morita(以下、M)/さ、毎年恒例の総括の日がやってきました。もう1年、早いですね。
Suzuki(以下、S)/1年早いねっていう話になるといつも言うんだけど、50代になると僕らの1年は1/50なんだよね。20代なら1/20。比べたら短いわけですよ。
M/なるほど。
S/電動化の話も去年あれだけ騒いでたけど、1年経っても大して変わってない。電動化については東ヨーロッパとイタリアだっけ? 音を上げちゃったんで、欧州の目的達成はもっと先になるんだろうけど。
M/ですねぇ。
【CROSS TALK】中古車ってどこが消耗してくるのか?
土曜日, 12月 10th, 2022前回のクロストークでやった「フランス大衆車の中古車を買うなら、いくらを基準に考えればいいのか?」。今回はその2回目。クルマのメーカー、モデルは異なるが、3台の中古車を乗ってみて、あーだこーだ言うゆるい企画。エントリーするクルマは、ランチア・イプシロン(2006年式・走行距離64,000km)、ルノー・カングー・ビボップ(2011年式・走行距離68,000km)、フィアット・クーボ(2014年式・走行距離110,000km)。それぞれの考察、評価はいかに?