逡巡その2

いやこれは瑣末じゃない、はず。

ものをなおす、ってことは、その素のものに手を加えるわけだから、もちろんその素のものと同等かもしくはそれ以上のクオリティを求めるわけだけども・・・

そうもいかないのが現実。

じゃあ、それが、例えばまぁしょうがないか、誰も悪くない、とか、まぁお互い様だから、実用上容姿意匠的に相応のレベルを満たしていれば、まぁよいかと妥協せざるを得ない場合もあったり・・・

多少のことは受け入れざるを得ないのも現実。

んじゃあ、そうでなくて、補償される立場の場合。やはりそれ相応のクオリティは要求したいし、要求する権利はある、筈。

でも、やはり向こうもさるものひっかくもの、両手放しでどうぞ気の済むまで、には至らしてもらえない。

で、逡巡するのは、その間に立つ私。それも現実。

要は、保険屋さんはバンパー換えちゃヤだって言うのよ。でやってみても、うまいこといかんかったのよ。鈑金塗装屋さんは換えないと私の思うところのクオリティにならんと言うのよ。

でもその私が思うところのクオリティを満たして納めなあかんのは私なのよ。それが現実。
で、それが最終的な目的であり、その先はオーナーの納得。

という逡巡

さて着地点はいずこへ???
無事着陸か軟着陸か胴体着陸か、もしかして墜落か。

墜落も胴着も軟着陸も許されないので、無事着陸を目指して・・・
えぇ、垂直尾翼がなくて水平尾翼が操舵不能な訳じゃないですから。

それでも被害を最小限に防ぐべくパワーでコントロールして機体を山奥まで持って行けたんだから。

だから、どっちにも振れない上下もないみたいな操舵不能な状況に陥れないでください。
で、結果論だけで物事語らないでください。

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2 Responses to “逡巡その2”

  1. rallye より:

    逆噴射(家族)なことも考えるんでしょうなぁ。。。。。酔っ払いでした。失礼します。

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