本来はコレが指定オイル。
PRECONISATION LUBRIFIANTS AUTOMOBILES
LUBRICANT RECOMMENDATIONS CARS
というDocuments(書類)があるんです。YACCO社発行の。
各社の各車の推奨エンジンオイル2種とミッションオイル、ATF等、各々の推奨交換量等がつぶさに記載されてる本なんですが、それのRENAULTのページのみ、永豊商事の社長に見せて貰いました。
一部のハイパフォーマンスモデルや、ターボ車、設計製造の新しい車は、さすがにVX-1000,VX-600辺りが推奨です。
その他、チト旧いとかは、大抵、私ども通常使用のVX-300と、このVX-500です。
たぶん、現在はボトルのデザインが違うはず。在庫がボトルでなくて20Lペールだったりしますので・・・新デザインになってるらしくても、その2Lボトルを取ったことないんですのよ。
YACCO VX-500
【100%半化学合成】 2Lボトル
- SAE 10W-40
- API SL-CF
- ACEA A3/B4 04
- 承認 : PORSCHE,DCC229.1,VW505.00
鉱物油50%、化学合成50%の比率で構成した、本当の意味での半化学合成(パーフェクト半合成)エンジンオイル。
化学合成ベースオイルを改良し耐摩耗性、清浄分散性を強化。
連続高速走行やストップアンドゴーの多い市街地においてもエンジンの性能を最大限に引き出すオイル。
以上、万和商事さんHPより引用。
そう、欧州ではこの辺りがスタンダードなわけです。
各メーカーの純正指定相当のオイルが、このVX-500です。
その、欧州スタンダードを試してみたい方、純正指定、メーカー推奨にこだわりのあるあなたに一度お試しいただきたい逸品です。
100%半科学合成という、面妖な表現となっていますが、これ即ち鉱物油50%化学合成油50%の配合を示す呼称らしく・・・まぁ、鉱物油化学合成油のいいとこ取りが出来るように考慮してあると思っていただいて差し支えないかと。
(100% semi synthèseの記載をスナーオに日本語訳するからこうなっちゃう、ノカ?詳しくは万和商事さんのHPの記述をご参照いただいて、謎を深めてください。このへんのわかりやすさ排除の方向というか、自ら信ずるもののみを信ずってのが、とってもYACCO的というかフランス的というか・・・)
ともあれ、YACCOが提供する、多くのメーカーの要求する性能を満たすオイルが、VX-500です。
(ターボ車、ハイパフォーマンス車、最近のクルマにはVX-600,VX-1000が推奨のようです。ご参考下さい。)
考えてみると、今時の、いわゆる純正指定オイル、推奨承認オイルと言われる、車両メーカーの要求する性能を満たすオイルって、他社は大抵、100%化学合成。だがヤッコーは半々・・・ここで何が窺い知れるか。そう、YACCOの技術力。化学合成でないと為し得ない要求要件を半分鉱物油で為し得てしまう。ヤッコーの鉱物油って侮っちゃイカンのですよ。何をどうしてるかはナゾなんですが・・・
実際、VX-300(部分合成油)、VX-100(鉱物油)でも、他社とは違う、真っ当な性能を為し得てるんです。
欧州では、VX-500Rなる、ルノー認証の純正指定専用オイルがあるらしく。気になって特注取り寄せできせんか訊いてみたら、途方もない量を買い取らないと出来ないらしく。そらムリ!なので、ナンカ方法考えないとなぁ・・・(沸々)
ここに気づくと、あなたもヤッコーの宗教へよォーこそここへクックックック、なのです。
総じて、チョット旧い手、距離乗ってたりする大衆車スポーツカー含めて、VX-500をお勧めしたいところ・・・
だが弊店では普段、特に指定ご希望がなければ、普通の車はVX-300、旧車等にはVX-100(鉱物油)を使用してるんですけどね。(ニコニコ)
さてさて、遠方とかのバヤイで、お越し頂けないのであれば、通販で入手してお試しいただけますわけですので、こちらよりご注文下さい。
(在庫状況により、ペールより中古ボトルに詰め替え小分けの、2L単位、最低出荷4L以上で用意させていただきますので、ご了承くださいませ。)