笑った

呆れると言うより。

皆笑った訳ではない。

いやあのね、先日、The Whoの初(単独)来日公演を観に行って、ヨカターな訳なんですけど。いやよかった。また来てください。オネガイ。

で、帰り際、通りすがりに(ご賢察下さい)、ステッカーを数枚買ったわけですよ。さんびゃくえん。安いなぁと。

で、貼ったら、これだ。ワンツースリー。

インクジェットかよ!(爆)
滲むなよヲイ。

いや、今時、インクジェットでも耐水で褪せない奴とかありましょうに。
なんとクラフトマンシップ皆無な・・・

や、そりゃ、安いですし、さんびゃくえん、オフィシャルグッズでもないわけだから、品質は推して知るべしなのは多少は覚悟してましたが、一雨でこれって・・・

面白いのでこのままにしときますが。経年劣化を愉しみます。(呆)

(そうそう、社用車のステッカーの貼り方にセンスが皆無だというツッコミを随所で頂きますが、私にとって社用車は旅行カバンみたいなもの兼剥がしたステッカーの最終処分場かつセンス皆無なので。)

今時、いろんなデヴァイスが発達してるので、いろんなもんをお手軽に安価に作ることも容易になった。が、だからといって手軽に安価に品質もいいものが、へ至れない場合が少なからず。
そこを作る側が、こりゃいかんでしょうとか、こうしたほうがいいでイイモノができてきて、それが商品と呼ぶに似つかわしいモノになっていくべきで、はずであって・・・それがクラフトマンシップというものであって・・・

でも、一過性であれば、なんでもいのかもしらん。所詮通りすがりのご賢察下さいな訳だから。

んでもね、そう、実際の所、なんらそのクオリティに裏付けがない場合こそ、そのクオリティには留意しなきゃイケナイ。看板やブランドや規模やネームバリューその他諸々があれば多少は許されることが、それがない場合、でも看板背負わなきゃイケナイ場合は、それが完膚無きまで許されないんです。
際限なく”やっぱし@@でないからダーメダメダメダメ%%(踊るダメ人間/筋肉少女帯の節で読む)”と言われてしまう。

もちろん、完璧な仕事とか完璧な製品とか、そんなもなぁ世界に冠たるFussyな人種日本人が作ったもの以外は推して知るべしで、あり得ない。ましてや想定顧客がその日本人だ。そこからスタートせざるを得ない仕事をしてるんだから、ある程度は許してネだけど、限度がある。

と、ヒトのフリして我がふり直せなことを考えてみましたが、やっぱなんともならんもんはなんともならんすよ。(諦)

そういえば、こないだ剥がしたBimota Owners’ Clubのステッカー、すんげぃく出来がよかった・・・オカネカカッテルヨアレ・・・

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2 Responses to “笑った”

  1. morita より:

    こりゃヒドいですねぇ。
    こうなると300円も高く感じる(苦笑)。

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