liquide de refroidissement | Tifone | Lubross

高性能クーラント。

通常は、弊店は、AC-DelcoのDEX-COOLってオレンジ色のクーラントを使っています。
世間一般的なクーラントと同等価格で、ちょっとイイモノ、という線でこれなんですけども・・・

世の中には、それ以上を要求する方もみえる、そういう商品も存在する。

そもそも、クーラントに求められる要件ってなにか、を冷静に考えてみるんですよ。

基本、吸熱性と放熱性、ですね。
温まりやすく、冷めやすい。

熱いエンジンから熱を奪って、ラジエターで放熱する。

と、各部の防錆、潤滑です。

その辺りを賄うのに、要はクーラントとして使うのに最適とされてる物質が、エチレングリコール又はプロピレングリコールです。
どちらも水溶性の物質です。

高性能を謳うものでは、プロピレングリコールを使ってるものもありますが、どうやらコレは、濃度を高くしないと効果を発揮しない、イコール、ちょっとコスト高な宿命を負っている。薄めたら効果がも薄くなる、らしいです。

なので結局南極、エチレングリコールが最適なのかなぁ?
という結論に至って・・・

じゃあエチレングリコールで、上述の”基本要件”の性能を最大限に発揮するには・・・

実は、泡をどいだけ防げるか、らしいです。(まぁほかにもありますけども、きっとね。)

ウォーターポンプで掻き回して流れる過程で、泡が出る分、クーラント自体がエンジンブロック、ラジエターコアに接触する面積が減る。それが吸放熱性能に及ぼす影響が、大きい。

ってこともあるらしですわ。

要は、要求される機能性能が、たかが冷却水、されど冷却水、わりと多岐に渡るわけですね。

その辺を追究した製品が・・・


Lubross Power Up Coolant TIFONE、ティフォーネと読むらしく。

Lubross Power Up Coolant TIFONE

  • Etylene Glycol/magnetic processing/nanoperforma
    colour:blue
  • nanoperforma technologyをクーラントに投入。吸・放熱性能の飛躍的向上により、水温が効果的な温度で安定。エンジンパワーの向上に貢献し、エンジンノイズの低減にも効果を発揮。約50台のシャーシダイナモテストにてパワー/トルクアップを確認。

らしいです。ルブロっさんの文言ソノママ。

で、それ鵜呑みにする素直な私ならそれはそのまま黙ってお勧めするわけですけども・・・
そもそも、マグネティック・プロセシングってのが、イマイチ釈然としない。
ルブロっさんに説明を求めたら、”ハンドパワーです。”で終わった。(実話)
しかも通称ブルーレット、置くだけでいいらしく。(汗)

うーん、って釈然としないフリしてたら・・・

ルブロっさんからこの画像を送りつけられた。

その泡立ちの少なさを実験した画像ですね。

左が、世間一般的なクーラント。ちょっと色が濁り気味な気がするのは、旧いのかな?(未確認・もしかしたら抹茶かもしれない。)
右が、LubrossのTIFONE。(未確認・もしかしたらペプシのブルーハワイかもしれない。)
ペットボトルに入れて、振って置いたらこれくらい違うらしく。

うーん、確かに違うよねぇ。
こりゃ、いいのかもしらんねぇ。

ということで、多くを求めない方には、普通な値段で提供できるAC-DelcoのDEX-COOL、いやいやどーせ換えるならイイヤツにしましょう、な方には、若干高いカナくらいで充分及べると思うティフォーネ、はあり、だと思いますよ。

あ、そうそう、ナゼーカ、相当期間使うと青色が抜けて無色に近づいていきます。でも機能性能には変化はなさげ。ナンデダロ?ソウイウモノラシク。あまりに薄くなったら換えろってコト?ナゾーズ。
対策改良されて最近のは青色抜けないそうです。シランカッタスイマセン。

という感じで、選択肢検討の一案として、是非ご検討下さいな。

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