通称”リジカラ”って言うらしいんですけども､なんかその通称､モノの割に安っぽくないっすか?
クルマって､その本体のフレームに､別にサブフレームが用意されていて､そこに足回り等々がマウントされている場合が､あります｡(サブフレームを介せず､足がフレーム直付きってクルマも居ますので､全車ではないです｡)
そのサブフレームにエンジンも載っかっていて､車輌製造の過程では､サブフレームに載っかったエンジンをボディの下から突っ込んで組み立ててる､のではなかろうかという説｡
製造コスト低減の為の方策かなぁ?
で､そのサブフレームとボディのメインフレームとは､ブッシュを介してボルトで留まっています｡
そこでのガタ､撓みを軽減させようという目的で､アルミ製?の可塑性のあるカラーを挟んでやろう､ってのが､リジッドカラー､略してリジカラです｡
なんだかしらんけどTシャツとステッカーがついてきた｡当然ご購入者に差し上げちゃったので､それだけ欲しいとかｼﾗﾝすよ｡
で､つけるとこんな感じ｡
サブフレーム取付ボルト上下にリジカラ｡
ここでのガタというかクリアランスを低減する､ということですね｡
専用のグリスまでついてきて結構気が利いている｡
理屈的には面白い商品だと思います｡
が､じゃあその仔細な差は､極限な状況じゃないと体感できないんじゃないかなあ､って気もしないでもないんですが･･･
んだったらいっそのことブッシュ介せず直付きにしたら､撓みなぞナイからいいかなぁ?
んでも､そうなったらそうなったでドンガラが保たない気もしますが･･･ってかレースカーですなそれ｡
なので､普通に街乗り+αな場合は､カラー挟んで若干強化くらい､で､いいのでは?
とかなんとか思っちゃったりナントカしながら､オーナーさんの印象的には･･･
- 轍にとられにくくなった
- 車体と足回りの撓み感というか違和感が少なくなった｡
らしいです｡すごいねぇ｡
そりゃこのリジカラ自体､工作精度高そうな雰囲気を醸し出してるからナァ･･･
いいんじゃないかと思います｡
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その他ももしかしたらあるかも知れない｡膨大な種類だぅ｡
という､若干の極限を追究していて､ご興味頂けた方は是非何卒で御座います｡
