燃料添加剤
元来、私共、添加剤ってのに懐疑的です。
だって混ぜるだけで謳ってる効能全て満たすなんてコトは、あり得ないじゃない。
それが本当だったら、みんなやっててその利益みんなが享受してる筈だし。
オイルは漏れないし燃料はみんなよーけ燃える!
糸冬了。
おわらすな!(爆)
なわけだから、基本、おいしいことばっか謳ってるのはハナから信用しないんです。
その上で、自分たちで使ってみてお客さんにも使って貰って、世間の評価を勘案しつつ、ヤるかどうか決めるわけですが・・・
向かって左がLubross TopLube1000。
右の使いさしが類似品非売品のサイケトップルブ1000匹。中身は一緒。(これに関しては後述)
- Lubross TOPLUBE1000
- Improves Power
- Protects for Top Ring(この場合forはイラン気がする。)
- Reduces NOx, Co and HC
- 用途
- 燃料混合専用オイル(ガソリン・軽油)
- 使用方法
- 1000倍に希釈して使用
例 燃料10Lに対して10cc
- 1000倍に希釈して使用
- 効果
- コンプレッション向上によるパワーアップ
- トップリングの潤滑補助及び保護
- 燃焼向上によるピストンのカーボン除去
- 燃焼向上による排気ガスのクリーン化
- 燃料ポンプの潤滑保護
- 用途
と書いてある。(能書き概ねそのママ)
- TOPLUBE1000の製品概略
- 本製品は、燃料の1000分の1を給油口より添加することで簡単に下記の効果を得られます。
- 燃料とともに、燃焼室に入ったTOPLUBE1000は、ピストン上部側からトップリングを潤滑することで、通常リングの下側からでしか行えないオイルによるピストン/シリンダー間の潤滑を上下両面から可能にします。
従って添加前に比べて燃焼室の密閉度がより理想に近づき、完全燃焼に飛躍的に近づけることができます。
従って、燃焼性向上による、
・パワーアップ
・燃焼室のカーボン除去
・有害排気ガスの数値低減
・ディーゼル車においては白/黒煙の減少
などが見てとることができます。
- 燃料とともに、燃焼室に入ったTOPLUBE1000は、ピストン上部側からトップリングを潤滑することで、通常リングの下側からでしか行えないオイルによるピストン/シリンダー間の潤滑を上下両面から可能にします。
- 本品は、燃料との融和性が良好でかつ本品自体の燃焼時の非残留性も高いので、燃焼系統への残留や、燃焼室への残留物質の付着の心配がありません。
- 本品は1回毎の燃焼を補助/向上させるものであり、オクタン価を向上させる物質や発火性があるなどの危険物質を含むものではありません。
- 本品添加後、次回給油時に本品を使用しなかった場合は効果が次第に低下します。
- 第四類第四石油類 危険等級Ⅲ
- 本製品は、燃料の1000分の1を給油口より添加することで簡単に下記の効果を得られます。
だそうな。(やはりソノママコピペ)
通称、赤いシロップ。または、えあうろうげ。(Eau Rouge)またの名はTopKube1000。(トップ焚べ1000)
うーん、微妙。体感しにくそう。
もうあとは感覚に訴えて来るトコに頼るしかないか・・・
と思い、Lubrossさん(ユーロリサーチ)さんにいただいた試供品を試してみる。
とはいえ、なかなか長距離で試せる機会がないので、先般のフレンチブルーミーティング往路、社用車RENAULT Assistance(ゴッコ) Kangooに、出発前日に注入。帰路は現地で給油、無添加。
(で、この試供品、ザ・シロップのサイケ1000匹に因んで、”ザ・シロップのサイケトップルブ1000匹”と名付けて非売品としてみたわけです。(バカだ・・・))
結果、体感上、よーけ走るのよ。
ただ、だからって言ったって1.4のSOHCエンジンが1.6の16Vになるわけではない。(笑)
んでも、一回の給油で考えたら約千円で、これを成し得てるのなら、エライもんだ。
と、オモシロイのは、じゃあ帰りにパフォーマンスが落ちるかと言えば、そうでもない。
不思議だなぁと思いつつ、その後数か月、無添加で乗ってみると・・・
今となっては、やっぱし普通のKangooなのよ。(笑)
なので、効果あるのよこれ。
(Lubross(ユーロリサーチさん)曰く、満タン2~3回に1回でいいそうな。)
だがそれ自体が客観性に欠く事象、自分たちの体感でしかないものだから・・・
試供品を弊店お客さんで”違いのわかる方”数人に試していただいて・・・
まぁ、概ねえーんでないかい?
という結論に達してます。
排気量小さい系ローチューン系、旧い系の方が違いがわかりやすいかも。
と思い、社用車Piaggio Ape50に入れてみた。
これがよーけ走るのよ。元が走らん最高時速45Km/hってケッタイな乗り物だからか?
いやだが最高速が伸びる訳じゃない。当たり前だギア比が変わる訳じゃない。(笑)
最高速まで引っ張る、その過程が、速いのよ。
そういう意味でも、ローパワーなノリモノの方が体感しやすいはず。
だってそうだよね、5馬力の数パーセントはデカイ。150馬力の数パーセントより体感しやすい。
だがじゃあ150馬力の車に使うのは無意味って訳じゃない。実際同じだけの効果は発揮する、してるはず。
さてさて・・・
入れ方としては、給油前に満タン相当の分量入れて、その後燃料給油の順番が、よっく攪拌されていいかも。(混合給油のバイクの給油の要領ね。)
で、なんとなく、根拠はないけど、1日くらいおいた方がいいのかしれない。
体感上嘘偽りでない謳い文句が本当であるなら、過去酷使されてきたエンジン、特にオイル管理が適当であったり低廉な低品質なオイルを使っていたりしていた(疑いのある)エンジンの方が分かりやすいのではないかと思われる。
あくまで推測。でも、嘘じゃないと思うよ。
という感じですので、ご興味頂けましたら、試してみてね。その際、現品ボトルのノズルが細いので、注入時にイラッとする私みたいイラチな方は、ノズルをニッパーで切ってみるがヨロシ。
(時折ノズルが付いてないモノも存在するらしく・・・どっちかはその時の運、ではあります。)
ということで、若干数のみ在庫御座いますのよ、ウフ♪ですので。
通販でもイイですよ。メール便規格には入りませんが、こちらご参照の上、ご相談くださいぃ。
だと、あまりに不親切なので、ショッピングカートらしきを新設して試験運用中です。宜しければ動作確認にご協力ください。
あ、余談ですが、ヘヴィーユーザー、というか、TopLube1000ジャンキー各位さま向けの特注で、1Lボトルってのもアリマス。というか、作ってもらいます。
ちょっとお買い得なので、オーヴァードーザーな方にお勧めです♪
(推奨量より多めに入れても効果出やすいわけではないので、ご利用は計画的にねっ♪)
ハイセタン軽油がない緊急の場合,レギュラー軽油にこいつを混ぜれば,カーボンでなくても取り除いてくれそうでよさそうな感じじゃないですか。
ユーロリサーチさんからの回答:
ナンノはなんだかしらんです。(笑)