マスコミ

独り言です。

マスコミ、マスコミュニケーションの略なわけだけども、大概が、電波と紙と情報(ネット)に分類できると思う。

電波は、それによる伝播は爆発的大規模、但し大抵の場合は一方通行。
大規模であるが故に、かなりコスト高なんだと思う。(広告出すとか、したことないのでシランですが。)

紙は、新聞や雑誌、その他、流通も関わりつつの伝播なので、それほど大規模じゃない場合もあり、コスト的にはそれほどかからない。但し大抵の場合は一方通行。

情報(ネット)は、伝播は爆発的になり得るが、それを為し得るにはそれ相応の手段や内容が必要。場合によって双方向のコミュニケーションも成り立つ。

次第に、電波<紙<情報(ネット)にシフトしてきている、気がする。

なぜなら、一方的に”押しつけられる”前2者とことなり、情報(ネット)は”自由”で居られるから。
私がここに駄文を並べてるのも、じゃあ実際どえらいコストが掛かってるかってば、全然掛かってない。
経済的その他なんらかの圧力によって、言論統制されることもまずない。
(そんなコト書いたら広告取れなくなってしまいますぅ、と営業に泣きつかれる編集者、みたいなこともない。)

そう、だから自由なんすよ、ネットは。

マスコミのような商業ベースに乗せざるを得ないものに乗っける場合は、怏々としてそのしがらみに囚われるわけだし、結果、世間の目を惹くわかりやすいものだけを、挙ってマスコミが扱う、みたいな図式が、正直、あると思います。

が、いかんせん、私、もう既にその範疇から逸脱し気味なので・・・
だから、こんなけったいな品揃えになるんだし。

そういう立場からすると、ネットって非常に便利です。

既に弊ブログをたまたまか毎回かことあるごとにかわかんないですが、見に来てるヒトがそれ相応、居るみたいです。
率直に、申し訳ない、こんな駄文ばっかし読まされて、いい迷惑でしょう。

でも、もし、何度も見に来られるヒトがいるのならば・・・

あなたも好きね、ウフ。

ぢゃなくて・・・きっと周波数帯域が近いんですよ、私たちと。
同じようなバイアスがかかっている、というべきかも知れない。

じゃあ、その周波数帯域のみが能動的に受信できる信用に足るメディア、ってあるのかってと・・・

希有ですね。

電波媒体は概ね全滅、紙媒体で辛うじてと思えど、某誌なぞ誤植等てんこもりの上に煽るだけでそれの本質まで謳っているとは到底言えないし、某誌は読み物として割り切ってるみたいな節もある。某誌は眺めるモノみたくなってたり・・・
また、現実を指摘するのみでその後の洞察や見解がない、とか、その見解が唸らせるものがある、読むに耐える媒体も、決して多くはない。

みんな、およそ、周波数帯域が近いとは思えなくなってきた。
そもそも、それらによって挙げられる、挙って取り上げられるモノに反応することが少なくなってきてしまった。

そのバイアスは矯正すべきなのか、周波数帯は変調すべきか・・・
商売仕事世間一般的に見れば、それはそうすべきなのかもしれないが・・・
好きの嫌いの別にしてね、一般的な周波数帯域であれば、そうすれば、きっと儲かるのかもしれない。

でも、そんなこたぁ、既に、放棄してますので、ワタシ。

なので・・・

自由に基づく自分たちの周波数帯域にのみ受信可能な公開されたメディア。

で、いいよ。というか、そうあるべきだよ、多分ね。

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