並行VS正規


正規輸入車とは･･･メーカーとの契約により輸入された車輌
並行輸入車とは･･･上述と異なる方法で輸入された車輌

という定義になるかと思います。

正規輸入をする業者の場合、その車種・仕様を、日本の市場に合うか合わないかを考慮して、まとまった台数を販売する見込みができる場合は、あえて日本向けに特別な仕様をメーカーに依頼して設定してもらって、日本に輸入します。
その場合に色々な条件が複雑に絡み合ってきます。ハンドル位置やトランスミッション、ボディーカラー等々、バリエーションをあまりに増やしすぎると、在庫管理がタイヘン。だから各輸入元とも、顧客のニーズも多少考慮しながら、できるだけバリエーションは少なくしようと考えて車種仕様を選定します。

じゃあ、その最大公約数に当てはまらない、私共のような"それ以外の人々"はどんな車を選べばよいのでしょうか?

日本では、法規上規制上問題がくて、所定の審査申請等をパスすれば、基本的にどんな車輌でも日本に輸入して、日本で登録(ナンバーつけて車検取って)して公道を乗ることができます。その制度を利用したものが並行輸入です。
台数の規制は極端なこと言えば､コスト考えなければ1台でもできます｡できれば数台できるといいなぁ｡そうすると審査申請のコストが削減できる｡

決して禁止されているとか、違法な行為とか、正しくない行為というわけではありません。(だからこの"正規輸入車"という名称がキライ。今後、インポーター輸入車という記述にします。(独断))
横道にそれましたが、その方策を用いて、自分の好みの車を好みの仕様で(もちろん、作って売ってない車は無理ですが。)輸入して日本で乗ろう、というのが、私共の行う並行輸入です。
決して正しくない行為ではありません。(ヒツコイ)

signale a : 日 - 4月 9, 200606:59 午後        supérieure     

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