納車整備
中古車を乗り出すにあたって、さて何をどこまで施せばいいのか・・・諸説が飛び交うところです。
大概的に、最近の車で、輸入元の保証がまだ残っている車輌であれば、なんら心配することはないでしょう。一般的な12ヶ月点検と油脂類の交換くらいを施して、保証の継承ができるように手はずを整えておきましょう。
保証期間を過ぎて、3~5年目辺りでも、まだまだいけると思います。その現況で問題とされる部分と、12ヶ月点検、油脂類の交換、くらいでいいのではないでしょうか?その他は、色々その車特有の"弱点"はあるかと思います。乗り出す際にそれが明白なものであれば、やっておきましょう。それ以外の予防的措置に関しては、必要に駆られている順番と危険性で考慮していくのがいいかと思います。
5年以上の車ですと、かなり現車のクォリティに依ってくる面が多いと思います。以前のオーナーがきっちり手入れされていた車であれば、それほど手をかける必要はないかと思いますが、なんとなく惰性で乗られていた車ですと、かなり腰を据えたメンテナンスが必要な場合もあり得ます。
中古車を購入する際は、以上の、やるべきことを踏まえて検討するのが確実かと思います。私どもは、現車の状況をみて、どこまでを必須な整備とし、それ以外の選択肢を適宜アドバイス致します。
signale : 日 - 4月 9, 2006 a 07:16 午後